令和5年2月県議会定例会
令和5年3月8日㈬、県議会2月定例会の予算特別委員会にて質問の機会をいただきました。
質問の冒頭に筱岡貞郎委員長のお許しをいただき、2/22から行方不明となっている伏木矢田新町在住の大学生への捜索協力を県民のみなさんと県警察本部にお願いしました。
JR氷見線・城端線への質問では知事より新型鉄道車両を導入する意向である旨の答弁がありました。
方向性が示されたことで地元の伏木地区を含めて沿線地域のまちづくりが加速することを期待します。
また、勝興寺の魅力発信についての質問には今後も適切な支援を約束してもらいました。
これからは地域としてしっかりと具体的な要望をしていかなければなりません。
4年間の任期を締めくくる議会で充実した議論ができたと感じております。
今回の質問事項
物価等の高騰について
- 文化施設やスポーツ施設の使用料等について(生活環境文化部長)
- 老朽化する富山武道館、高岡武道館への対応について(知事)
- 金利上昇に伴う県債への影響について(経営管理部長)
- グリーンボンド導入の目的等について(経営管理部長)
公共交通について
- JR氷見線、城端線のLRT以外の新しい交通モードの需要予測について(交通政策局長)
- 新しい交通モードの収支や運営、経営面の体制について(交通政策局長)
- 今後のJR氷見線、城端線の整備に向けたスケジュールについて(知事)
- 高齢者への公共交通利用を促す取り組みについて(交通政策局長)
勝興寺の魅力向上について
- 県全体、国内外への勝興寺の魅力発信について(知事)
- 魅力発信事業の県のかかわりと期待する効果について(教育長)
- 伏木外港緑地整備計画の進捗状況について(土木部長)
少子化について
- 県立大学看護学部卒業生の進路、県内定着について(経営管理部長)
- 県立高校に対する学びのニーズについて(教育長)
- 富山県人口ビジョンの見直しについて(知事)
県議会をより身近に感じていただくため、今回の質問の様子の録画中継をご覧いただくことができます。
録画中継はこちら☞ 針山たけし議員の質問の様子