令和4年11月県議会定例会

 令和4年12月2日㈮、県議会11月定例会の一般質問の機会をいただきました。

 

 今回は地元の勝興寺の国宝指定を受け、タイムリーな関連質問をするため

同僚議員に登壇順番等の配慮をいただきました。

 勝興寺の保存・活用や観光振興などについて県としての取り組みを尋ね、支援の考え方を確認できました。

引き続き地元や行政、関連事業者と県内で2つ目の国宝の有効な利活用に取り組みます。

 また、今議会では新型コロナ対策と併せて、光熱費の補助や原油および物価高対策などへの補正予算が提案されました。

 企業も経費や原価高を直ちに価格転嫁は難しいと思われ、所得のなかなか上がらない中で県民生活へのしわ寄せが懸念されています。

 今後も必要な支援、対策に努めて参ります。

勝興寺の国宝化について

・(教育長)国宝として評価された点および文化価値の継承について

・(地方創生局長)高岡市内、近隣市との回遊性向上の取り組みについて

・(知事)国宝2寺の広域的な観光誘客への取り組みについて

・(教育長)高校の特色づくりと地域の関わりについて

・(地方創生局長)外国クルーズ船の受け入れ態勢について

県内経済及び地域交通について

・(知事)電気料金値上げや医薬品企業不祥事の県内経済と県税収入への影響について

・(商工労働部長)北陸新幹線の敦賀開業による波及効果、高岡テクノドーム別館による経済効果について

・(交通政策局長)地域交通戦略会議における目標設定について

・(交通政策局長)地域交通とカーボンニュートラルについて

・(交通政策局長)地域交通における貨物輸送について

・(知事)ウェルビーイングの認知度、浸透度について

県職員の採用について

・(人事委員会事務局長)職員採用試験制度等の検討状況について

・(経営管理部長)県職員として働くことへの魅力向上について

県議会をより身近に感じていただくため、今回の質問の様子の録画中継をご覧いただくことができます。

録画中継はこちら☞針山たけし議員の質問の様子