令和6年6月県議会定例会
令和6年6月25日㈫、予算特別委員会にて質問の機会をいただきました。
能登半島地震による災害支援は、県においては新田知事が先頭に立ち、地域の声に耳を傾け、地域の現状の把握に努められ、岸田総理や関係省庁に熱心に要望を届けていただいたおかげで様々なメニューや支援策が実現しています。また、県職員のみなさんにも大変に尽力をいただいております。
今回の質問では今議会で提案されている震災対応の支援である「自宅再建利子助成事業」「宅地液状化等復旧支援事業」などを取り上げ、内容の確認や弾力的な運用を求めました。
また、地方創生についても東京一極集中是正、北陸三県の連携、高岡テクノドーム再整備などを取り上げました。
問 能登半島地震の対応について
- 自宅再建利子助成事業の内容や弾力的な運用について(土木部長)
- 宅地液状化等復旧支援事業について(土木部長)
- 不動産取得税の減免について(経営管理部長)
- 震災復興時における公共工事の対応について(土木部長)
- 被災地用宅配ボックスについて(生活環境文化部長)
- 海水浴場やPFAS実態などの水質調査について(生活環境文化部長)
- 伝統行事等の維持、継承の取り組みについて(地方創生局長)
問 地方創生について
- 新しく任期を迎える東京都知事について(知事)
- 副知事複数制と副知事の役割について(佐藤副知事)
- 北陸三県の連携について(知事)
- 高岡テクノドームの今後の方向性について(商工労働部長)
一つ一つの質問に対して知事はじめ関係部局長に熱心な答弁をいただきました。
おかげで予定していた質問の時間が確保出来ず、担当の常任委員会である地方創生産業委員会で改めて質問しました。