海外視察（台湾）

令和6年11月20日㈬～23日㈯　台北市を中心とした視察。

「地域伝統文化の国際交流と海外発信」「高岡市との市民交流の深化」「富山県へのインバウンドの拡大の可能性」について理解を深めました。

視察先

台北三大祭として有名な青山宮の艋舺青山王祭の起動式（開会式）に立ち合い、神輿の街中巡行を見学し、メインイベントでもあるパレード行進には昨年に引き続き岩手県盛岡市から参加している「さんさ踊り」と共に日台友好パレード行進として参加しました。

台湾有数の観光スポットで広大な敷地に中国の歴代王朝が収集した膨大な数の歴史的、芸術的な作品が展示および収蔵されています。

地上101階、高さ509.2ｍ。超高層建築物に対する風や地震などによる振動を免震、緩和するのためTMDが設置されており見学が可能です。

米大リーグで活躍する大谷翔平選手の記念ボールも展示されていました。

今回の視察では東京都や北海道の高校の修学旅行とみられる学生が大勢見られました。台湾人気を感じると共に若者を呼び込む店舗や街並みが整備されています。

台湾の方にとって立山黒部のネームバリューは強力だったが、富山県について知る人は少なくPRに工夫が必要と感じました。

台北には2つの空港があるが市街地から近い松山空港との直行便を期待される方も多かったです。