令和6年11月県議会定例会
令和6年11月26日㈫から始まった定例会は12月12日㈫に閉会しました。
新田知事の2期目となって初めての議会となりました。
能登半島地震からの復旧復興についての議論はもちろん、2期目に取り組む政策や事業などについて各議員が問う機会が多かったと思います。
一般質問、予算特別委員会といった場面での質問の機会はありませんでしたが、委員長を務めている常任委員会(地方創生産業委員会)にて質問をさせていただいたり、スタートアップ企業との意見交換会を開催しました。
また、県議会の常任委員会として初めて委員(議員)のリモート参加での会議開催を試行的に実施。議会改革、デジタル化に向けた取り組みも進められています。
委員会での質問では
- 高岡テクノドーム機能拡充について
- 移住相談窓口体制について
の2点を取り上げました。
高岡テクノドームは本館機能強化と別館建設など機能拡充の方向性が示され、令和10年度中の開館を目指して準備を進めることになりました。
移住相談窓口については視察先で行った福島県は県として全国に12か所に整備されていることをお伝えし、5か所の富山県の窓口を例えば高岡テクノドームなどに増設することを提案。
今後も活発な委員会活動に努めてまいります。