令和6年2月県議会定例会

令和6年3月1日㈮、富山県議会定例会において一般質問の機会をいただきました。

質問に立つ議員のほとんどが元日に発生した能登半島地震を取り上げました。

もちろん私も質問はひとつ!

私は自分自身の被災者としての体験、被災地からの切実な声を議会に届けて県や国の手厚い支援を求めました。

質問の最後に訴えましたが、今回の地震による被害は深刻で甚大です。それでも被災者は誰も諦めていません!下を向いてばかりではありません!

問 令和6年能登半島地震からの復旧・復興について

  • (危機管理局長)地震での防災危機管理センターの機能・役割について
  • (経営管理部長)新設される成長戦略室において復旧・復興担当の目的と役割について
  • (知事)市町村の被災者への支援措置の県の関りについて
  • (地方創生局長)被災した地域の県民の土地や建物の評価が大きく減損している実態について
  • (危機管理局長)液状化の被害状況と今後の防災・減災対策について
  • (厚生部長)災害義援金の配分基準の決定方法や配分時期について
  • (経営管理部長)財政調整基金の推移と財政運営の見通しについて
  • (交通政策局長)震災を踏まえた災害時における地域公共交通のあり方について
  • (土木部長)伏木富山港の被害状況とクルーズ船の受入れについて
  • (教育長)県立高等学校の空き教室等の利活用について
  • (蔵堀副知事)国や県等の公的機関の液状化に関する研究・教育機関を誘致について
  • (知事)高岡テクノドームの調査進捗状況について
  • (知事)震災の記録と県民の災害への関心意識について